選手インタビュー
堀田選手、土岐選手、村木選手インタビュー
キャプテン#8堀田選手、#19土岐選手、#0村木選手にチームや自分自身のことを語っていただきました!
▼秋田の印象について
堀田:私は千葉県出身なんですけど冬の雪が怖かったです(笑)入社する前に「雪めっちゃ降るけど大丈夫?」っていろんな人に聞かれたし、思ったより寒かったけど、そんな大雪のところで過ごしたことなかったので、逆に楽しめた部分もありました。あとは秋田の人だと「何のスポーツやってるの?」って、まったく知らない人でも話しかけてくれたりするので、温かい人が多いかなって感じています。
村木:私はプロフィールには仙台出身と書いてあるんですけど、仙台には3年間しかいなかったんです。ですが、山形と青森で育ってきたので雪の環境は体験してきました。大学は東京に行ったんですけど、東北が好きすぎて東北に帰りたいっていうことで今回秋田を選びました。おじいちゃんおばあちゃんが話しかけてくれる方言も好きで、人の温かさをやっぱり感じます。
土岐:関東に当たり前にあるお店、サイゼリヤとかがなかったり(笑)先輩に「秋田は空気がおいしい」って聞いてたんですけど、この前の関東遠征で、やっぱり秋田は空気がおいしいんだなって実感しました。
▼バスケを始めたきっかけ
村木:私は周りが習い事とか始めたりして、いつも遊んでる友達がいなくなっちゃって、それで始めました。小学3年生のときにスポーツ少年団に入って。
土岐:私は3つ上のお姉ちゃんがバスケをやっていて、その影響です。最初はそんなにやりたいと思ってなかったんですけど、気づいたらバスケをやってました。始まりはスポーツ少年団です。
堀田:私は2つ上の兄が小学生のときからバスケをやっていたので、自分が小学生1年生のときからその応援に、親と一緒について行っていて、兄が試合やっている横でボールをついている感じでした。そこからバスケに関わることが多くなって、で、練習は自分でしていて、小学3年生のときにスポーツ少年団に入った感じです。
▼チームについて
土岐:今のチームの雰囲気はみんな仲が良くて、すごく元気があって、練習中もプライベートもずっと一緒にいるんですけど、すごく楽しいです。
堀田:今も言っていたんですけど、新卒と既存の関係が去年に比べて話せる仲になってきていると思います。去年私が新卒のときは、あまり先輩たちにものを言えるタイプではなかったので、どんどん新卒に対して言える環境を作ろうっていうことは、チームが始まる前から既存選手の中で話していました。今後は季節にあったイベントなどもチームでできたら、それがきっかけになっていいチームになれると思いますし、プレーの面でも、もっとお互いに言いあえる関係になれるかなと思います。
村木:入る前は、不安でしかなかったです(笑)ただ、入ってみると先輩も優しくて、話しやすくて、けじめはつけなければいけないですけれども、その中で、仲良くしてくれる環境がすごくほっとしています。
▼今後の目標を教えてください!
村木:今こうやってバスケができるのは、応援してくださる方々や周りの環境があってこそなので、すべての環境に感謝しながら、自分ができることを頑張っていきたいです。
土岐:高卒で、大卒のメンバーの中でバスケするのは毎日辛いんですけど、辛い練習とか個人的なトレーニングもして、少しでもみんなに追いつけるように、そして、仲間だけど1人1人をライバルとしてみて、いつかは追い越せるように目標を持って頑張っていきたいです。
堀田:個人としては、プレーでしっかり「チームの勝ち」に貢献していくことが1番なので、それに向けて努力する姿をチームメイトにも見せていけたらと思います。チームとしては、まだまだ表現力が乏しかったり優しい選手が多いので、お互いにもっとライバル意識をもって、勝負どころに強くなれるようなチーム作りをしていきたいです。言いやすい環境作りももちろん必要ですが、それがいい意味でプレーに出せたらいいなと思います。