2018/19 SEASON 選手インタビュー Vol.5
#11 河瀬ひとみ選手 × #32 大里悠碧選手 × #51 澤田七海選手
いつも温かいご声援ありがとうございます。
今月の選手インタビューは、#11 河瀬ひとみ選手、#32 大里悠碧選手、#51 澤田七海選手のインタビューです!
▼怪我から復帰、チームに合流してから心境の変化はありましたか?
#11 河瀬選手
チームに合流するまではバスケットができない期間が本当に長かったので、きちんと身体が動くのかということやチームメイトの足を引っ張らずに参加できるのかということがすごく不安でした。
しかし、合流することとなった時からチームメイトの優しい声がけにより、馴染みやすい環境を作ってくれたおかげで不安な気持ちもなくなり、みんなと一緒にバスケットができる喜びを素直に感じることができるようになりました。
▼怪我でチームを長期離脱しているなかで、くじけそう時や悩むことなどあったかと思いますが、どう乗り越えましたか?
#11 河瀬選手
今まで手術をするほどの大きな怪我をしたことがなかったので、怪我をしてからは落ち込んだりすることが多かったです。身体が思い通りに動かないことがほとんどで、リハビリ中も全然先が見えないことから自分に苛立つこともありました。
しかし、チームから離れるとなった時に多くの職場の方々に「戻ってくるのを待ってるからね!」と言っていただいたり、入院中も色紙でメッセージをいただいたりと応援してくださる方がたくさんいらっしゃいました。そのおかげで、「苦しくても諦めずに前を向かなくては」という気持ちになれました。
周りの方のサポートがなければ、私は今この場にいられなかったと思っています。感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
▼今後の意気込みを教えてください!
#11 河瀬選手
怪我をしてしまい、チームから1年以上離れてリハビリに専念させていただいておりましたが、今季の終盤でようやくチームに戻ってみんなと一緒に活動することができるようになりました。
長い間思うように身体を動かすことができなかったり、バスケットをすることができなかったので、バスケットをできるようになった喜びを感じながら楽しんでプレーできたらと思っています。また、その思いをコートで表現できるように少しずつできることを増やして力をつけていきたいです。
▼日々の練習・試合で心がけていることはありますか?
#32 大里選手
私はチーム内で一番身長が低いですが、ゴールに向かって攻めることを心がけています。身長が低いため、攻めても自分より大きい選手ばかりなのでシュートを決められない事もありますが、自分が攻める事で、味方に付いている相手(DF)を自分に引き付ける事が出来ます。また、相手を引きつける事で、見方をノーマークにする事が出来ます。自分たちの流れを作る為には、ゴールに向かって攻める事が大切です。
攻める事で、そのまま自分でシュートまでもっていく事も可能ですし、相手を引きつけて味方にアシストをして、シュートを決めてもらう事も可能になります。
なので、私は身長が低くてもゴールに向かって攻める事を、練習の時や試合の時に心がけています。
#51 澤田選手
私が練習の時に心がけているのは、「どうしてこの練習をしているのか」や「試合のどのような場面でこの練習を活かすのか」を考えながら日々の練習に取り組んでいます。プレーをしていて合わないところがあれば、チームメイトとすぐに話し合ってそのときに解決するようにしています。
私は試合のときに毎回緊張してガチガチになってしまうので、「平常心。平常心。」と自分に言い聞かせて、試合に臨んでいます。
▼ 休日は何をして過ごしていますか?
#32 大里選手
朝活といって、休日でも少し早めに起きてチームメイトとおいしいパン屋さん巡りや、職場の先輩方から伺ったカフェなどに行っています。
また、見たい映画を見に行くこと、外出先でふらっと服を見たりしています。その他には、平日のドラマなど録画がたまっていたりする時は一気に見たりしています。休日の夜ご飯は、同期や同じ職場のメンバーと食べに行き、そこでバスケの話や恋愛、将来の話をしたり、食べるのは15分もかからないのですが色んな話で盛り上がり2時間くらい居たりします。笑
休日は基本的においしい物を食べることや、メンバーと色々な話をすることでストレス発散とリフレッシュをしながら過ごしています。
#51 澤田選手
私はお休みの日でも関係なく早く起きてしまうので、二度寝をします(笑)
基本的にはのんびり過ごしています。料理をしたり、美味しい物をインターネットで調べて食べに行ったり、映画を見たり、買い物へ行くことが多いです!部屋でゆっくりと過ごす日もありますが、アクティブに色々なところに行くことが好きです!!
もし、秋田ならではの場所やオススメの場所があればぜひ教えてください☆
▼ これまでの人生で影響を受けた出来事はありますか?
#32 大里選手
私は中学生の時に、都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会の県選抜の選手に選ばれました。選手は、県内各地区の上手な選手ばかりで、身長が高く、体格も良く、私は「大丈夫なのか。通用するのかな。」と不安がありました。練習では、なかなか自分のプレーが出せずにいました。練習試合ではスタメンで出ることが出来ず、交代要員として出場しました。交代で出た際には、「いかに自分のプレーを発揮できるか、身長が高い選手にでも負けていないというところを見せよう。」と必死でプレーしました。
そして大会の日を迎え、予選リーグでは交代で出場し、自分のできるプレーをしていたら、チームに良い流れを作ることができ、勝つことができました。このプレーを評価していただき、次の試合ではスタメンとして出場できました。
身長や体格が自分より大きくても、低い身長なりのスピードあるプレーであったり、負けないという強い気持ちでプレーをすれば小さくても通用するんだと実感しました。私はこの経験(出来事)があって、県内の強豪高校へ進学することができ、大学・社会人になってもバスケットを続けることが出来ています、私にとってこの経験はバスケ人生の分岐点となりました。
#51 澤田選手
私は、大学時代に指導していただいた恩師と出会ったことです。
高校生までは自分のやるべきことやチーム内のルールが決まっていて、その中でプレーをしていました。大学時代の恩師に出会い、自分で考えてプレーするということを学びました。最初の頃はどうしたら良いのか分からず悩んだ時期もありましたが、自分の中になかった考え方を教えていただいたことで今の自分のバスケットに活かすことができています。
▼最後にファンの皆さまへメッセージをお願いします!
#11 河瀬選手
いつも応援ありがとうございます。
1年以上チームから離れてリハビリに専念させていただきましたが、ようやくチームに戻ってくることができました。今こうしてチームに戻ることができたのも皆さまの応援やサポートがあってこそだと思っています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
合流してからまだ日は浅いですが、まだまだチームのみんなより体力面でも劣っているということを実感する毎日です。
ですが、これから日々の練習の中で努力を重ね、日々進歩していけるよう頑張って参りますので引き続き応援のほど宜しくお願い致します。
#32 大里選手
いつも応援ありがとうございます。
今シーズンも終わり、秋田銀行・山形銀行に勝てず、ファンの皆様には良い報告が出来ず悔しいです。昨シーズンよりはまだ前半だけですが秋田銀行・山形銀行にくいついていけるようになり、私達も自信がつきました。課題としては前半でついてしまった点差を後半で引き離されるのではなく、いかにつめられるかが課題です。今シーズンを終えてチームの課題や個人の課題が見つかり、オフシーズンで調整しチーム一丸となって頑張ります。
来シーズンはファンの皆様と勝利を掴んで一緒に喜べるよう、私達は日々の練習に励み、感謝の気持ちを忘れずに頑張りますので、引き続き応援よろしくお願い致します。
#51 澤田選手
いつもたくさんの応援ありがとうございます!
こうして私たちが不自由なくバスケットができているのは従業員のみなさま、地域のみなさまのおかげです。これからも感謝の気持ちを忘れず、1日1日大切に過ごしていきます。
来シーズンの大会は4月から始まります。多くの方々に会場へ足を運んでいただき、私たちの姿をご覧いただきたいです!まだまだ未熟ではありますが、チーム一丸となって精一杯頑張りますので、今後ともアランマーレの応援よろしくお願い致します!!
▽今回、3人で様々なポーズをとって撮影に応じてくれました!▽