【2019-20 SEASON 公式戦終了インタビュー】Vol.9

#4 小澤彩佳選手

 

 

いつも温かいご声援ありがとうございます。
10/19(土)2019年度日本社会人バスケットボール連盟地域リーグ 女子東北地域リーグが終了し、今シーズン公式戦が全て終了いたしました。
そこで、選手に今シーズン公式戦の振り返りインタビューを実施!ぜひ、ご覧ください!!
今回は、#4 小澤彩佳選手のインタビューです!

 

―2019-20シーズン公式戦を振り返ってどのようなシーズンでしたか?

シーズンがスタートしてから今年こそはチームのプラスになるようにと準備をしてきましたが、5/31にアキレス腱断裂をしてしまい長期離脱することになってしまいました。
悔しいという想いが募るとともに、今シーズンメンバーと一緒にコートに立つことができない苦しさで胸がいっぱいでした。
チームを支えるという立場で今シーズンを終えてしまったので、もっとやるべきことがあったのではないかと自問自答が多かった1年でした。

 

―今シーズン自身のプレーを自己採点すると何点ですか?また、その理由も教えてください。

0点。
今シーズンはシュートを狙い得点を取るというプレースタイルで戦おうと決めていました。
ですが、怪我をしてしまったという事と強い身体作りができなかったため0点だと思います。

 

―昨シーズンと比べ、チーム・個人の成長したと思う点をそれぞれ教えてください。

個人では怪我をしてしまったのですが、今シーズンはどんな自分で戦うか決めていた部分が違ったと思います。コートでプレーすることはできませんでしたが、昨シーズンより違う自分のスタイルというのをお見せしたいと思ってました。
チームでは環境が変わる中、多くの新しい技術などをを頭に入れ昨シーズンよりチームの一体感がパワーアップしていたと思います。ボールを追う姿勢、ゴールに向かう気持ち、感謝の想いなどがコートで出せていたと思います。

 

―一番印象に残っている試合はどの試合ですか?

チーム体制変更後の9/7(土)・8(日)の秋田銀行戦と山形銀行戦です。
怪我をしてチームから離れ戻ってきてから初めて見た試合でとてもワクワクしていました。
選手の戦う姿勢や目つきが今までとは違い、相手もびっくりしていたと思います。胸が熱くなる試合で「早くバスケがしたい」「このチーム・メンバーで自分も戦いたい」と心が動いた2試合だったので印象的でした。

 

―最後に、ファンの皆さまへメッセージをお願いします!

今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。
コートで戦う姿を見せる事はできませんでしたが、もっとチームとしてレベルアップしたバスケをお見せできたと思います。
いつもたくさん声をかけてくださりとても力になっています。ありがとうございます。